上野の国立科学博物館は、日本と世界の自然・科学を体系的に学べる国内最大級の博物館です。
大人や子供が楽しめる施設であるため、休みの日は多くの人で混み合い、ランチ場所を確保するのに一苦労です。
わが家も子連れで何度か訪問していますが、時間をずらしたり、場所を変えたりと試行錯誤した経験があります。
この記事では、わが家での訪問経験を元に、国立科学博物館のランチ場所や持ち込み可否などの情報をご紹介します。
国立科学博物館のランチは持ち込み可能?
国立科学博物館には、軽食やお弁当などを持ち込んで食べる事ができるエリアが3箇所あります。
| ラウンジ | 日本館地下1階 |
| ハーブガーデン | 地球館屋上 |
| スカイデッキ | 地球館屋上 |
ハーブガーデンとスカイデッキは屋外にあるため、雨天時は利用できませんが、ラウンジは天候に関係なく利用できます。
わが家もおにぎりを作って持って行ったり、上野駅のコンビニで軽食を買ってラウンジで食べた事がありますが、レストランで待ったり、食事の注文で並んだりする事がなく、とても快適でした。
ラウンジについては、この後、詳しくご紹介します。
ケース別!おすすめ子連れランチ
国立科学博物館の周りには子連れで利用しやすいランチ場所があまりなく、上野駅付近まで戻る必要があります。
国立科学博物館は見学エリアが広く、お昼を挟んで見学を続ける事が多いと思いますのて、国立科学博物館内でランチを済ませてしまうのがおすすめです。
国立科学博物館のランチ場所を「コスパ&時短派」、「時短派」、「ゆったり派」に分けて、ご紹介します。
コスパ&時短派は持ち込みで!
国立科学博物館内のレストランは、良心的な価格ですが、1人当たり1000円〜2000円はかかりますし、待ち時間も必要です。
なるべく安く、早くランチを済ませたい場合は、軽食やお弁当を持ち込んで、簡単に済ませましょう。
わが家では、家でおにぎりを作って持って行ったり、上野駅内のコンビニでおにぎりやサンドイッチなどの軽食を買って持ち込みました。
軽食はアルミホイルやラップに包んで持っていくと、食べた後もかさばらないです。
持ち込みで食べる事ができるのは以下の3カ所です。
①ハーブガーデン

地球館の屋上にあり、薬用、食用、染料・香味料用などのハーブがあります。
ハーブの庭園を眺めながら、ランチができますが、天気不良時は閉鎖されるので、ご注意ください。
②スカイデッキ

地球館の屋上にあり、ウッドデッキになっている眺めのよいスペースです。
こちらも天気不良時は閉鎖されるので、ご注意ください。
③ラウンジ

日本館の地下1階にあり、開室時間は9:30~17:00です。

100席ほど用意されているのですが、ラウンジと同じエリア内に「くじらカフェ」があり、くじらカフェの利用者もラウンジの席を利用できるため、休日は11時くらいから人が増え始めます。
更に雨天時や夏の猛暑の時は、ハーブガーデンやスカイデッキが利用できないため、更に混み合うので、ご注意ください。
また、席と席の間が狭く、ベビーカーを置くには少し不便です。
ベビーカーで入る場合は、早めに入って、ベビーカーを置きやすい端の席を確保した方が良いです。
ラウンジには、パン、ドリンク、アイスの自動販売機もあるので、持ち込みの軽食と合わせて利用する事ができます。

時短派にはくじらカフェがおすすめ!
くじらカフェは日本館地下1階のラウンジ内にあります。

営業時間は10:30~17:00、席数は38席と少ないですが、併設されているラウンジ(100席)の席を利用する事ができます。
ランチメニューは洋食が中心になりますが、1000円以下のメニューもあり、カウンターから食事をすぐに受け取れるため、さっと食事を済ませたい場合は便利です。

メニューは変わる事がありますので、公式サイトをご参照ください。
メニューには載っていませんが、カフェには個包装のワッフルやウエハースなども販売しています。
わが家はランチにビーフシチュープレート、ハヤシライス、おにぎりを食べました。

量としては標準からやや少なめですが、味は美味しかったです。
子供用の取り皿やスプーン、フォークも用意されています。

ゆったり派におすすめのムーセイオン!
ムーセイオンは地球館中2階にある館内レストランで、展示を楽しみながらランチができる人気スポットです。

古代ギリシャ語で博物館の語源でもある「ムーセイオン(知の殿堂)」にちなんだ名前で、大きなガラス越しに1階の展示を見下ろせる席があります。
老舗レストランの上野精養軒が運営しているため、洋食メニューが中心ですが、味も美味しく、開催中の特別展にちなんだ記念メニューもあります。

訪問時に特別展として大絶滅展が開催されていましたが、写真の右上の「キッズティラノサウルスプレート」や、右下の「ステラーダイカイギュウパフェ」が記念メニューです。
値段としては1000円以上のメニューが多く、子連れで入るにはやや割高に感じるかもしれませんが、国立科学博物館に来た記念にゆったりとランチするのもよいと思います。
わが家も過去に一度子連れで利用した事がありますが、子供も「とても美味しかった!」と言ってくれて、とても良い思い出になりました。
人気のレストランだけに、休日に行った時は11時ですでに案内待ちの行列ができていたため、開店の10時半を狙う事をおすすめします。
国立科学博物館(常設展)のチケット購入方法
国立博物館(常設展)チケット料金は以下の通りです。
・一般・大学生 630円
・小・中・高校生 無料
以下の方は入館料が無料になります。
・65歳以上の方および18歳未満の方
・障害者の方
・その他、各種会員の方
※入館料無料の場合は、各種証明書提示が必要となりますので、公式サイトをご確認ください。
国立科学博物館で開催されている特別展のチケットをお持ちの方は特別展のチケットで常設展を無料で観覧する事ができます。
事前に電子チケットを購入すると、当日チケットを忘れたり、窓口に並ぶ必要もなく、とても便利です。
電子チケットは「アソビュ―」というチケットサイトのみで販売しています。
いろいろな遊びスポットのチケットを取り扱っており、購入するとポイントが溜まるため、おすすめです。
国立科学博物館の基本情報
| 住所 | 〒110-8718 東京都台東区上野公園 7-20 |
| 電話番号 | ハローダイヤル:050-5541-8600 |
| 営業時間 | 9:00 ~17:00 |
| 休業日 | 毎週月曜日(日・月曜日が祝日・休日の場合は火曜日) 年末年始 (12月28日~1月1日) |
| アクセス | JR 上野駅(公園口)から徒歩5分 |
旅育スポット探しのおすすめ本
子供の興味に合う旅育スポットを探すのは意外と大変で、施設のホームページを見たり、訪問ルートを調べたりと手間がかかりますよね。
わが家では旅育のスポットが紹介されている本を参考にしていますので、ご紹介します。
自分の家の近くにある旅育スポットを発見できたりするので、面白いです。
なぜ?考える力がつく東京科学館めぐり
東京にある科学館について、展示の見どころ紹介に加え、観察のポイントや考えるための問い、簡単な実験、親子での対話例を掲載しています。
年齢別の楽しみ方やモデルコースもありますので、初めて行く時は事前に読んでから行くと、回るポイントを押えやすいです。
本のタイトルは科学館めぐりなのですが、広い意味での「科学」を扱っているため、宇宙や科学技術のテーマも網羅しており、食品工場なども紹介されています。
こどもの知的好奇心がすくすく育つ学びスポット(東京周辺版)
脳医学者・瀧靖之先生監修のもと、子供の知的好奇心を刺激する89の博物館・動物園・科学館などの学びスポットをジャンル別に厳選して紹介するガイドブック。
施設ごとに、知的好奇心から育つ力(思考力・洞察力など)をアイコンで示し、親子で訪れた際の問いかけポイントや施設データ(授乳室・ベビーカー情報など)も充実しています。
子供が興味を持つテーマ「動物」、「昆虫」、「宇宙」、「乗り物」などに分けて施設が紹介されているところが面白く、子供にぴったりの施設を選ぶのに便利です。
関西版もあります。
まとめ
国立科学博物館の子連れランチについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
手軽に済ませたい人から、ゆったりしたい人まで、いろいろなケースに対応したランチ場所が用意されており、持ち込みも可能です。
事前にランチ計画を練って、訪問してみてはいかがでしょうか?
こちらの記事では、国立科学博物館のミュージアムショップや360度シアターについて、詳しく紹介していますので、ご参照ください。



