「うみの杜水族館に行くなら、まず何を見ればいい?」「館内は全部回るとどのくらい時間がかかる?」「ランチは館内で食べた方がいいの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
うみの杜水族館には、大迫力の大水槽をはじめ、東北の海を再現した展示やペンギンなど、見どころがたくさんあります。
一方で、展示が充実しているからこそ、事前に見どころや回り方を知っておくと、限られた時間でも効率よく楽しめます。
この記事では、実際に子連れで訪れた体験をもとに、展示を中心とした見どころやおすすめの回り方、ランチ情報まで詳しく紹介します。
これからうみの杜水族館へお出かけを予定している方は、ぜひ参考にしてください。
・うみの杜水族館で見逃せない展示の見どころ
・子連れでも効率よく楽しめるおすすめの回り方
・館内ランチや休憩スポットの情報
・混雑を避けるためのポイント
・事前に知っておきたい持ち物や便利な情報
> 混雑日でもスムーズに入館できるので、事前購入がおすすめです。
うみの杜水族館で絶対見たい見どころ7選
うみの杜水族館には魅力的な展示が数多くありますが、初めて訪れるなら特に見逃したくないスポットがあります。
ここでは、実際に子連れで訪れて「ここはぜひ見てほしい!」と感じた見どころを7つ紹介します。
① いのちきらめく うみ(大水槽)
館内に入ってまず目に飛び込んでくるのが、大水槽「いのちきらめく うみ」です。
大きな水槽いっぱいに広がる海の世界は迫力満点で、大人も子どもも思わず足を止めて見入ってしまいます。

特に印象的だったのは、何千匹ものイワシが群れになって泳ぐ様子です。

光を反射しながら一斉に向きを変える姿はとても幻想的で、いつまでも眺めていたくなる美しさでした。

わが家は見られなかったのですが、イワシショーもやっているそうです。
水槽内にはエイやサメなどの大型の魚も泳いでおり、「あっ、サメだ!」と子どもも大興奮。
魚たちが目の前をゆったり泳ぐ様子を間近で見られるので、うみの杜水族館を訪れたら最初にぜひ見てほしい展示です。
② 世界の個性的な海の生きもの
続いておすすめなのが、世界各地の海に暮らすユニークな生きものたちの展示です。
砂から顔だけを出しているチンアナゴは、子どもたちにも大人気。かわいらしい姿に思わず写真を撮りたくなります。

ゆらゆら漂うクラゲやイソギンチャクの展示は照明も美しく、幻想的な雰囲気を楽しめました。



熱帯魚が泳ぐカラフルな水槽も見応えがあり、エリアごとに違った海の世界を感じられます。


イロワケイルカは国内で飼育している施設は2箇所しかなく、うみの杜水族館がその1つなので、ぜひ見ていただきたいです。

その他にもコツメカワウソやアザラシ、ウミガメもいました。



展示ごとに雰囲気が変わるため、「次はどんな生きものがいるんだろう」とワクワクしながら見学できました。
③ 東北の海を再現した展示
うみの杜水族館ならではの魅力が、東北の海をテーマにした展示です。
全国の水族館では世界の海や熱帯魚を展示している施設は多いですが、三陸の海をはじめとした東北の豊かな海をここまで詳しく紹介している水族館はあまり多くありません。


入り口を入って上を見上げると、マボヤの展示があります。

宮城県らしい牡蠣の養殖棚を再現した展示もありました。

東北の海に暮らす魚や生きものだけでなく、自然環境や漁業との関わりも学べる展示になっているため、観光だけでなく学びの要素もあります。


子どもと一緒に展示を見ながら、「この魚は東北に生息しているんだね」と会話が弾み、親子で楽しめるエリアでした。
屋外の展示エリアでは、東北の川が再現され、鯉などの淡水魚がいました。


なぜか、リスやカヤネズミなどの小動物もいます。

④ ペンギンが間近で見られる展示
ペンギン好きならぜひ立ち寄りたいのが、「海獣ひろば」と「うみの杜ビーチ」です。
うみの杜水族館では、ペンギンが泳ぐ姿だけでなく、歩いたり羽づくろいをしたりする様子を間近で観察できます。
海獣ひろばではガラス越しに間近にペンギンを観る事ができ、ちょうどフーディングタイムでした。


上から見渡せるように、階段も用意されていて、子どもでも見やすかったです。

午前中にペンギンの餌付け体験をやっているそうです。
向かいにはオオサマペンギンやイワトビペンギンのいる展示エリアがあり、元気よく泳ぐ姿が見られ、子どもも「うわ〜、大きい!」と喜んでいました。


ペンギンは他にうみの杜ビーチでも観る事ができます。うみの杜ビーチについては、次でご紹介します。
⑤ うみの杜ビーチ
生きものとの距離が近い体験を楽しみたいなら、「うみの杜ビーチ」がおすすめです。
浅瀬を再現したエリアでは、季節によってさまざまな生きものを観察したり、ふれあい体験ができたりします。
ペンギンがトンボを追いかけながら悠々と泳ぐ姿を観る事ができ、可愛かったです。

わが子も、目の前で日向ぼっこしているペンギンを見て「かわいい!」と大喜びで記念撮影していました。

うみの杜ビーチでも、午後にペンギンの餌やり体験をやっていたので、体験チケットを購入。
トングで魚をつかんで、ペンギンたちに落とすのですが、ペンギンがエサを貰おうと飛び跳ねるので、結構水しぶきが飛んでいました。
1人1回300円で魚3匹なので、エサの量としては物足りなく感じますが、手頃な価格でした。
1階のイベント受付の横の券売機でチケットを購入できます。
⑥ アシカ・オットセイ展示
イルカショーが有名なうみの杜水族館ですが、アシカやオットセイの展示も見応えがあります。
ガラス越しに泳ぐ姿を観察したり、陸でのんびり過ごす様子を見たりと、それぞれ違った表情を楽しめました。
大きな体で気持ちよさそうに泳ぐ姿は迫力があり、子どもも興味津々。ショーとは違い、自分たちのペースでゆっくり観察できるのも魅力です。
⑦ お土産ショップ
最後はぜひお土産ショップにも立ち寄ってみてください。

ぬいぐるみや文房具、お菓子など、うみの杜水族館限定の商品が豊富にそろっています。


ペンギンやチンアナゴなど人気の生きものをモチーフにしたグッズも多く、「どれにしようかな」と選ぶ時間も楽しめました。


旅行の思い出になるお土産はもちろん、自宅用のお菓子や子ども向けのかわいいグッズも充実しているので、帰る前にゆっくり見て回るのがおすすめです。
イルカショーも人気!アシカや鳥も出てくる
うみの杜水族館といえば、イルカショーも人気のイベントです。
ダイナミックなジャンプはもちろん、アシカのパフォーマンスや鳥が会場を飛ぶ演出もあり、子どもから大人まで楽しめます。
前方の座席は水しぶきがかかるため、濡れたくない方は座る場所選びにも注意しましょう。
ショーの開催時間やおすすめの座席、濡れる範囲などは、実際に観覧した体験を詳しくまとめた以下の記事で紹介しています。
子連れでおすすめの回り方
子連れでうみの杜水族館を回るなら、人気展示から順番に見学するとスムーズです。実際に訪れて感じた、おすすめのモデルコースを紹介します。
① 入館したらまずは「いのちきらめく うみ」へ
入館後は、まず館内最大の見どころである大水槽「いのちきらめく うみ」を目指しましょう。比較的人が少ない午前中なら、ゆっくり写真を撮ったり、大迫力の水槽を満喫したりできます。
② 世界の海の生きものを見学
続いて、チンアナゴやクラゲ、熱帯魚など、世界の個性的な海の生きものを見て回ります。色鮮やかな展示が多く、子どもも飽きずに楽しめるエリアです。
③ 東北の海を再現した展示へ
世界の海を楽しんだ後は、東北の海をテーマにした展示へ。地域ならではの生きものや海の環境について学べるので、大人も見応えがあります。
④ 少し早めの時間にランチ
11時頃までにランチを済ませるのがおすすめです。お昼どきはレストランが混雑しやすいため、時間を少しずらすだけで待ち時間を減らせます。
⑤ ペンギン展示でかわいい姿を観察
ランチの後は、ペンギン展示へ。泳いだり歩いたりする姿を間近で見られるので、子どもが特に喜ぶ人気スポットです。
⑥ うみの杜ビーチで生きものと触れ合う
最後は、うみの杜ビーチで生きものとの距離が近い展示を楽しみましょう。見るだけでなく、自分で発見しながら観察できるため、遊び感覚で学べます。
⑦ 帰る前にお土産ショップへ
出口付近のお土産ショップでは、うみの杜水族館限定グッズやお菓子が豊富に販売されています。旅の思い出に、お気に入りのお土産を探してみてください。
この順番で回ると、人気展示を効率よく見学でき、子どもの体力にも無理なく一日を楽しめました。
イルカショーを観覧する場合は、ショーの開始時間に合わせて途中でスケジュールを調整すると、さらに充実した一日になります。
混雑日でもスムーズに入館するならオンラインチケットがおすすめ
この順番で回ると人気展示を効率よく楽しめます。週末や連休はチケット売り場が混雑することもあるため、事前にオンラインチケットを購入しておくと安心です。
うみの杜水族館のランチ情報
うみの杜水族館にはレストランと軽食コーナーがあり、館内でランチを楽しめます。子連れでも利用しやすいので、一日ゆっくり過ごしたい方は館内で食事を済ませるのがおすすめです。
館内レストラン「Waku Waku Ocean」
しっかりランチを食べたい方には、館内レストランの「Waku Waku Ocean」がおすすめです。

海をイメージしたメニューや子ども向けメニューも用意されており、家族みんなで食事を楽しめます。

飲食スペースは広いものの、12時過ぎくらいに行った時は混んでいて席が空いていなかったので、早めに行くか、13時以降にずらして利用するとスムーズです。


外のうみの杜ビーチのペンギンや、水槽を泳ぐアザラシを眺めながら食事をする事ができます。

わが家は、大人はしょうゆらーめん、塩ラーメンを食べました。普通においしかったです。


子供はパンケーキとしょうゆラーメンです。


軽食コーナー「Cabana」
「ランチは軽めで済ませたい」「少し休憩したい」という方は、水族館2階の軽食コーナーも便利です。

ポテトやソフトクリームなどの軽食やスイーツが販売されているので、小腹が空いたときや子どものおやつタイムにもぴったり。
その隣にはちょっとしたお土産ショップがあり、ぬいぐるみくじをやっていました。お土産ショップは1階の方が大きいです。

店の周りにベンチが少しありますが、テーブルはありません。
ただ、目の前がイルカショーを実施しているうみの杜スタジアムなので、席取りも兼ねて、観客席に座ってランチを取るといいと思います。
混雑を避ける時間帯
レストランは12時〜13時頃が最も混雑しやすく、休日や長期休みは席を探すのに時間がかかることもあります。
できるだけ待ち時間を減らしたい場合は、11時頃までにランチを済ませるか、13時以降の少し遅めの時間帯を狙うのがおすすめです。
食事の時間を少しずらすだけで、その後の展示もゆったり見学しやすくなります。
持ち込みできる?
うみの杜水族館では、お弁当や軽食の持ち込みも可能です。
館内には飲食スペースが用意されているため、小さなお子さんがいる家庭や食物アレルギーがある場合でも安心して利用できます。
ただし、レストラン内への持ち込みはできないため、持参した食事は指定の飲食スペースでいただきましょう。
混雑する日は、館内レストランと持ち込みを上手に使い分けることで、待ち時間を減らして効率よく一日を楽しめます。
子連れで行って感じた良かったポイント
実際に子連れでうみの杜水族館を訪れて、「小さな子ども連れでも過ごしやすい」と感じるポイントがたくさんありました。ここでは、特に便利だった設備を紹介します。
ベビーカーでも館内を回りやすい
館内は通路が広く、ベビーカーでも移動しやすい造りになっています。展示の前にもある程度スペースがあるため、周りを気にしすぎることなくゆっくり見学できました。

展示を見ながらそのまま移動できるので、小さなお子さんが途中で寝てしまっても安心です。長時間の滞在でも負担が少なく感じました。
授乳室やおむつ替えスペースがあって安心
館内には授乳室やおむつ替えスペースが整備されているため、赤ちゃん連れでも安心して過ごせます。
外出先では授乳やおむつ替えの場所が気になることもありますが、事前に設備が整っていると分かっているだけでも安心感がありました。小さなお子さんと一緒のお出かけでも利用しやすい水族館です。
休憩スペースがあるので無理なく楽しめる
館内には座って休憩できるスペースがあり、展示を見て疲れたときに一息つけます。
子どもは夢中で歩き回ることが多いため、途中で休憩を挟めるのはとても助かりました。ランチの前後や展示の合間に少し休むだけでも、その後も元気に見学を続けられます。
エレベーターがあるので移動もスムーズ
館内は2階のフロアがありますが、エレベーターが設置されているため、ベビーカーでも階の移動はスムーズです。
階段を使わなくて済むので、小さな子どもを抱っこしているときや荷物が多いときでも安心です。バリアフリーに配慮された館内なので、家族みんなが快適に過ごせると感じました。
実際に訪れてみると、展示の充実度だけでなく、子連れ向けの設備もしっかり整っている印象でした。
ベビーカーでも移動しやすく、授乳室や休憩スペースも利用できたので、小さなお子さん連れでも一日ゆっくり楽しめる水族館だと感じました。
混雑を避けるコツ
うみの杜水族館は、休日や長期休みを中心に多くの人で賑わいます。少しでも快適に見学したい方は、次のポイントを意識するのがおすすめです。
平日に訪れる
混雑を避けたいなら、できるだけ平日に訪れるのがおすすめです。
土日祝日やゴールデンウィーク、夏休みなどは家族連れが多く、人気の展示やレストランが混み合います。一方、平日は比較的ゆったり見学できることが多く、写真も撮りやすくなります。
午前中から見学をスタートする
開館時間に合わせて入館すると、人気の大水槽やペンギン展示を混雑する前にゆっくり楽しめます。
また、11時頃までにランチを済ませれば、レストランの待ち時間も少なく、その後の展示もスムーズに回れます。午後になるにつれて来館者が増えることが多いため、早めの行動がおすすめです。
オンラインチケットを利用する
週末や連休は、チケット売り場に行列ができることもあります。
事前にオンラインチケットを購入しておけば、当日にチケットを購入する手間がなくなり、スムーズに入館できます。
特に子ども連れでは待ち時間が短いだけでも負担が大きく減るので、お出かけの日程が決まっている場合は事前購入がおすすめです。
▼ うみの杜水族館のオンラインチケットはこちら
仙台観光も楽しむなら旅行ガイドが便利
せっかくうみの杜水族館まで足を運ぶなら、仙台市内や周辺の観光スポットも一緒に巡るのがおすすめです。
日本三景のひとつとして知られる松島では、美しい景色や遊覧船を楽しめます。仙台名物の牛タンは、市内に人気店が数多くあり、ランチや夕食にもぴったりです。
また、伊達政宗ゆかりの仙台城跡では、市街地を一望できる景色を楽しめます。
子連れ旅行なら、動物との距離が近い八木山動物公園や、ショッピングを満喫できる三井アウトレットパーク 仙台港も人気のお出かけスポットです。
うみの杜水族館から近いため、旅行プランにも組み込みやすいですよ。
初めて仙台を旅行する方は、観光スポットやモデルコース、グルメ情報がまとまった旅行ガイドブックがあると、効率よく計画を立てられます。
わが家が仙台旅行で使用したおすすめの仙台旅行ガイドブックはこちらです。
よくある質問
ここでは、仙台うみの杜水族館について、来館前によくある質問をまとめました。
滞在時間はどれくらい?
滞在時間の目安は2〜3時間です。
館内を一通り見学するだけなら約2時間、イルカショーや企画展示、お土産選びまでゆっくり楽しむ場合は3時間ほど見ておくと安心です。
特にイルカショーは開催時間が決まっているため、ショーの時間に合わせて見学ルートを考えると効率よく回れます。
ランチは館内で食べられる?
はい、館内にはレストランや軽食を楽しめる施設があります。
水槽を眺めながら食事ができるレストランでは、家族連れでも利用しやすいメニューがそろっています。
また、混雑する時間帯は席が埋まりやすいため、11時頃まで、または13時以降に利用すると比較的スムーズです。
ランチも楽しみたい方は、イルカショーの時間とあわせて計画すると、待ち時間を減らせます。
ベビーカーでも楽しめる?
はい、ベビーカーでも館内を見学しやすい施設です。
館内はバリアフリー設計になっており、エレベーターも利用できます。小さな子ども連れでも移動しやすく、授乳室やおむつ交換台も設置されているため、安心して過ごせます。
イルカショーを観覧する際は、混雑状況によってベビーカーを指定場所に置くよう案内される場合があります。
雨の日でも楽しめる?
はい、雨の日でも十分楽しめます。
展示エリアの多くは屋内にあるため、天候を気にせず見学できます。また、イルカショーも通常の雨であれば基本的に開催されます。
ただし、屋外への移動がある場所や、強風・台風などの荒天時はイベント内容が変更される場合もあるため、来館前に最新情報を確認すると安心です。
再入館はできる?
再入館の可否や利用方法は、運営状況によって変更される場合があります。
再入館を希望する場合は、入館時または退館前にスタッフへ確認しておくと安心です。最新の案内は公式サイトや館内の案内表示もあわせて確認しましょう。
まとめ|うみの杜水族館は展示が充実していて子連れでも一日楽しめる
仙台うみの杜水族館は、イルカやアシカ、鳥による迫力満点のパフォーマンスはもちろん、東北の海を再現した大水槽やさまざまな生き物の展示など、見どころが充実した水族館です。
館内はベビーカーでも回りやすく、小さな子ども連れでも安心して楽しめます。滞在時間は2〜3時間が目安ですが、ショーやランチ、お土産選びまで満喫すると半日以上過ごすこともできます。
休日や長期休みは混雑しやすいため、スムーズに入館したい方はオンラインチケットを事前に購入しておくのがおすすめです。
また、仙台旅行を予定しているなら、水族館だけでなく松島や仙台城跡、牛タンの名店などもあわせて巡ると、より充実した旅行になります。効率よく観光したい方は、旅行ガイドブックを1冊用意しておくと旅の計画が立てやすくなります。


