松島にある円通院では、好きな数珠玉を選んで、自分だけの数珠を作ることができます。
「円通院の数珠作りは子どもでもできる?」「どのくらい時間がかかる?」「実際に体験した人の感想を知りたい」と気になっている方もいるのではないでしょうか。
我が家も松島観光で円通院を訪れ、子どもと一緒に数珠作りを体験しました。好きな数珠玉を選ぶところから始まり、完成した数珠を見た子どもも嬉しそうでした。
この記事では、円通院の数珠作りについて、料金や所要時間、予約方法などの基本情報から、実際に子連れで体験した様子まで詳しく紹介します。
また、数珠作りだけでなく、円通院の見どころや、周辺で一緒に訪れたい松島の観光スポットについても紹介しているので、円通院を訪れる際の参考にしてください。
円通院の数珠作りとは?料金・所要時間・予約方法
円通院では、境内で好きな数珠玉を選び、自分だけの数珠を作ることができます。
数珠作りは、円通院を訪れた際に気軽に体験できるものづくり体験のひとつで、子どもから大人まで参加できます。
ここでは、円通院の数珠作りの料金や所要時間、予約方法について紹介します。
数珠作りの料金
円通院の数珠作りは、選ぶ数珠玉の種類によって料金が異なります。
数珠玉にはプラスチックや天然石などがあり、天然石を選ぶ場合は石の種類によって料金が変わります。
公式サイトでは、数珠の種類やサイズによって料金が設定されています。子ども用・大人用という区分ではなく、選ぶ数珠玉や数珠の種類によって料金が変わるため、実際に作る際は好みのものを選ぶことができます。
| 数珠玉の種類 | 料金 |
| プラスチック | 1,000円 |
| 天然石 | 3,000円~8,000円 ※天然石の大きさにより異なります。 |
料金は変更される場合もあるため、訪問前に円通院の公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。
数珠作りの所要時間は約20分
円通院の数珠作りは、約20分ほどで作ることができます。
数珠玉を選ぶ時間も含めて、子どもと一緒にゆっくり選びながら作る場合は、少し余裕を持って予定を立てておくと安心です。
数珠作りだけを目的に訪れる場合はもちろん、円通院の境内を見学する時間も考えておきましょう。

我が家も実際に子どもと数珠作りを体験しましたが、数珠玉を選ぶ時間も楽しめたので、体験だけでなく円通院の見どころも合わせてゆっくり見て回るのがおすすめです。
円通院の境内を見学してから数珠作りをする場合は、数珠作りの時間だけでなく、拝観時間も含めて1時間程度を目安にしておくと予定を立てやすいでしょう。
数珠作りは予約なしで体験できる?
円通院の数珠作りは、事前の予約はできません。
数珠作りを希望する場合は、円通院の山門(受付)で申し込みます。

受付時間は季節などによって異なりますが、数珠作りは15時~15時30分頃に終了するため、終了間際にならないよう注意が必要です。
我が家が訪れた際も、数珠作りを目的にしている場合は、時間に余裕を持って受付を済ませておくことが大切だと感じました。
また、数珠にはいくつか種類があるため、現地で迷いそうな場合は、事前にどの種類の数珠を作るか決めておくとスムーズです。
特に子連れの場合は、子どもが数珠玉を選ぶ時間や作業にも時間がかかることがあります。
数珠作りを予定しているなら、遅くとも終了時間の30分前までには受付を済ませるつもりで、早めに円通院へ到着しておくと安心です。
受付時間や料金などは変更される可能性があるため、訪問前には円通院の公式サイトで最新情報を確認しておきましょう。
円通院の数珠作りを子連れで体験!実際の流れを紹介
我が家は子どもと一緒に円通院を訪れ、数珠作りを体験しました。
数珠作りにはいくつか種類がありますが、まだ数珠を使う年齢ではないため、今回はプラスチックの数珠玉を使ってブレスレットを作るコースを選びました。
好きな数珠玉を選ぶところから始まるので、子どもにとっても楽しみながら参加できる体験でした。
ここからは、実際に子どもと数珠作りをした流れを紹介します。
①親玉、二天を選ぶ
まずは、ブレスレットに使う数珠玉の数を決めます。
親玉1個、二天2個、主玉10個でブレスレットの上半分になり、残りの下半分の主玉は腕の太さにより数を調整します。

見本のブレスレットをはめてみて、下半分の数を決めますが、我が子の場合は、14個になりました。
まず、大きい親玉の数珠1個と、小さい二天の数珠2個を選び、それぞれをトレイの上と左右に並べます。
プラスチックといいながらもツヤがあり、見た目は石のように見えます。

数珠玉にはさまざまな色があり、子どもは「青系の色にしたいな〜」と言いながら、青い数珠玉を見比べて選んでいました。
普段からブレスレットなどのアクセサリーに興味がある子どもなら、特に楽しめるところだと思います。
色の組み合わせを考えたり、好きな色を中心に選んだりと、子どもなりに考えながら選べるのもよかったです。
数珠玉を選ぶ時間は、子どもによっては意外と長くなるかもしれません。
②主玉を選ぶ
親玉1個と二天2個をトレイに置いたら、その間に主玉となる数珠玉を選んで置いて行きます。

アクセントカラーとして異なる色の数珠玉を置いてもいいですし、同系色でまとめてもいいと思います。
親玉と二天はすぐに決まったのですが、主珠はブレスレット全体の色合いに関わるところなので、「どうしようかな〜」と迷いながら、数珠玉を選んでいました。
トレイに丸く並べる事で、ブレスレットになった時がイメージしやすいです。
③紐を通す
数珠玉を並べたら、次は順番に紐に通していきます。

数珠玉は小さいですが、小学校低学年の子であれば問題なく紐通しができます。

だんだんとブレスレットの形になっていくので、子どもの期待も高まります。

④完成した数珠と子どもの感想
数珠玉をすべて通し終えると、スタッフの方が紐を結んでくれて、結び目が解けないように接着剤を付けてくれました。
接着剤が乾くまで1時間くらいは触らないで保管します。
これで、子どもが選んだオリジナルのブレスレットが完成しました。

自分で選んだ色や数珠玉を使っているので、完成したブレスレットを見ると「できた〜!」と嬉しそうでした。
数珠作りは、ただ完成品を受け取るだけではなく、数珠玉を選ぶところから自分で体験できるのがよかったです。
実際に体験してみると、数珠を使う年齢ではない子どもでも、数珠玉の意味を勉強しながら、ブレスレット作りとして楽しむことができました。
作業時間も長すぎないので、松島観光の途中に親子で体験するのにも向いていると思います。
また、完成したブレスレットは旅行から帰った後も残るので、松島旅行の思い出として持ち帰れるのもよかったところです。
以下は持ち帰った後に付けてみた様子です。ブルーのワンピースと合わせると良く似合いました。

円通院では庭園や歴史的な建物を見るだけでなく、このような体験もできるので、子連れで訪れる場合は数珠作りを旅の予定に入れてみるのもおすすめです。
数珠作り体験は「るるぶ仙台」で知りました
今回、円通院で数珠作りを体験したのは、旅行前に読んでいた「るるぶ仙台」で数珠作りができることを知ったのがきっかけです。
子どもと「円通院に行ったら数珠作りをしてみよう!」と旅行に行く前から計画し、楽しみにしていました。
仙台で行ってこけし絵付け体験も「るるぶ仙台」で知ったので、旅行先のリサーチにとても役立ちました。
「松島でどこに行こう?」「子どもと一緒にできる体験を探したい」という方は、観光スポットや体験をまとめてチェックできるガイドブックを旅行前に見ておくと便利です。
円通院の見どころを紹介!数珠作りと一緒に楽しもう
円通院では、数珠作りだけでなく、歴史を感じられる建物や美しい庭園なども楽しめます。
数珠作りの時間だけで帰るのはもったいないので、体験の前後に境内を散策してみるのがおすすめです。
ここでは、実際に子どもと円通院を訪れて分かった見どころを紹介します。
三慧殿
円通院を訪れたら見ておきたいのが、三慧殿です。
三慧殿は、伊達政宗の嫡孫である伊達光宗の霊屋として建てられた建物です。円通院は、若くして亡くなった光宗の菩提を弔うために建立されました。

三慧殿には、当時の文化を感じられる装飾が施されており、円通院の歴史を知るうえでも重要な見どころとなっています。
子どもと一緒に訪れる場合、歴史的な建物をただ見るだけでは少し難しく感じるかもしれません。
我が家では、伊達政宗や伊達家について事前に少し知っていたこともあり、松島に残る歴史に興味を持ちながら見学できました。
円通院は伊達政宗の孫にあたる光宗ゆかりの寺院なので、松島の歴史スポットを巡るなら、伊達政宗について知っておくとより楽しみやすいと思います。
伊達家の歴史に興味がある方は、松島にある「みちのく伊達政宗歴史館」もおすすめです。我が家も円通院とは別に訪れたので、子連れで見学した様子をこちらの記事で紹介しています。
▼みちのく伊達政宗歴史館の見どころ・子連れで訪れた感想はこちら
円通院の庭園
円通院では、歴史的な建物だけでなく、庭園も見どころのひとつです。
境内には美しく整えられた庭園があり、建物を見学しながらゆっくり散策できます。

葉の緑と苔の緑が合わさり、緑色の幻想的な風景が広がっていました。

数珠作りでは子どもが好きな数珠玉を選んで楽しめましたが、庭園では親子で境内を歩きながら、落ち着いた雰囲気を楽しむことができました。
庭園は季節によって表情が変わるのも魅力です。新緑の季節は緑を楽しめ、秋には紅葉の名所としても知られています。
訪れる時期によって見える景色が変わるため、数珠作りと合わせて季節の庭園を楽しむのもおすすめです。

子ども連れの場合も、数珠作りだけでなく庭園を散策する時間を作っておくと、円通院の雰囲気をより感じられると思います。
本堂・大悲亭など
円通院の境内では、本堂や大悲亭などの建物も見ることができます。
数珠作りだけを目的にすると、受付から体験までで終わってしまいそうですが、せっかく円通院まで来たなら、境内の見どころも合わせて見ておきたいところです。
子どもと一緒の場合は、建物の歴史をすべて詳しく説明するよりも、「昔から残っている建物だよ」と伝えながら一緒に見て回ると、子どもも興味を持ちやすいと思います。
数珠作りは20分ほどで体験できるため、その前後に境内を散策する時間も確保しやすいでしょう。
円通院は、数珠作りという体験と、庭園や歴史的な建物の見学を一緒に楽しめるのが魅力です。子連れで訪れる場合も、数珠作りをきっかけに円通院の歴史や景色に触れてみてはいかがでしょうか。
円通院と一緒に訪れたい松島の観光スポット
円通院は松島の中心部にあり、周辺には徒歩で訪れやすい観光スポットがいくつもあります。
我が家も松島観光で、遊覧船、五大堂、みちのく伊達政宗歴史館、瑞巌寺を巡った後に円通院を訪れました。
円通院の数珠作りや庭園を楽しむだけでなく、周辺の観光スポットと組み合わせて巡ると、松島観光をより楽しむことができます。
ここでは、円通院と一緒に訪れやすい観光スポットを紹介します。
瑞巌寺
円通院と一緒に訪れたいのが瑞巌寺です。
瑞巌寺は円通院のすぐ近くにあり、松島観光で合わせて訪れやすい観光スポットです。国宝に指定されている本堂や庫裡など、歴史を感じられる見どころがあります。
我が家も円通院と瑞巌寺を同じ日に訪れました。
円通院で伊達家ゆかりの歴史や庭園を楽しんだ後に瑞巌寺を訪れると、松島の歴史を続けて楽しむことができます。
瑞巌寺も子連れで実際に訪れたので、見どころや子どもと一緒に見学した様子はこちらの記事で紹介しています。
▼瑞巌寺の見どころを子連れで訪れた感想はこちら
五大堂
松島を代表する観光スポットの五大堂も、円通院と一緒に訪れたい場所です。
五大堂へ向かう途中には、足元から海が見える「透かし橋」があります。松島湾の景色を楽しみながら向かうことができるので、子どもと一緒の観光にもおすすめです。
我が家も円通院を訪れる前に五大堂へ立ち寄りました。五大堂では、円通院とは違った松島の景色を楽しむことができました。
円通院と五大堂は、どちらも松島観光で立ち寄りやすいスポットなので、周辺を歩きながら一緒に巡るのもおすすめです。
▼松島・五大堂の見どころと透かし橋を訪れた感想はこちら
松島観光で実際に宿泊したホテル
我が家は仙台・松島旅行で、大江戸温泉物語 壮観に宿泊しました。
円通院など松島の観光スポットを巡った後に実際に宿泊したホテルなので、子連れで利用した客室や食事、館内の様子などを紹介しています。
松島観光で宿泊するホテルを探している方は、実際に子どもと宿泊した感想も参考にしてみてください。
▼大江戸温泉物語 壮観に子連れで宿泊した感想はこちら
仙台・松島2泊3日の旅行記はこちら
今回の仙台・松島旅行では、松島の観光スポットをいくつか巡りました。
松島では、遊覧船に乗った後に五大堂を訪れ、みちのく伊達政宗歴史館、瑞巌寺、円通院の順に観光しました。
実際に子どもと一緒に巡った2泊3日の旅行なので、観光スポットだけでなく、宿泊したホテルや旅行中の様子も紹介しています。
仙台・松島旅行でどこを観光するか迷っている方や、子連れでの旅行ルートを考えている方は、こちらの旅行記も参考にしてみてください。
▼仙台・松島2泊3日の子連れ旅行記はこちら
【準備中】
まとめ|円通院の数珠作りは子連れでも楽しめる体験
円通院では、好きな数珠玉を選んで、自分だけの数珠を作ることができます。
我が家も子どもと一緒に数珠作りを体験しましたが、数珠玉を選ぶところから楽しむことができました。まだ数珠を使う年齢ではないため、今回はプラスチックの数珠玉を使ったブレスレットを作りました。
数珠作りはもちろん、円通院には三慧殿や庭園などの見どころもあり、体験と観光を一緒に楽しめます。
また、円通院の周辺には瑞巌寺や五大堂などの観光スポットもあるため、松島観光のルートに組み込みやすいのも魅力です。
子どもと一緒に松島を訪れるなら、円通院での数珠作りを旅の思い出のひとつとして体験してみてはいかがでしょうか。





